2014.08.25
奈良 東大寺に行ってきました☆
創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建されたそうです。 江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻(つき)を檜板で囲い、鉄釘と銅 輪で締めて柱としました。そのため、創建時に11間(けん、86m)あったが7間 (57m)となったそうです。 現在でも世界最大級の木造建築であるが、往時の壮大さがうかがえます。 毎年、大晦日から元旦に正面唐破風(からはふ)下の観相窓が開かれ、 大仏尊像のお顔を外から拝しながら新年を迎えることができます。 平成24年には大仏殿内、廻廊、霊名所、授与所の照明装置を全てLED化。 消費電力は8分の1、熱や紫外線も殆んど出なくなったそうです。