こんにちは。
すっかり紅葉の季節となりましたね。
先日、ふらりと散歩をしていると、素敵なお宅を見つけてしまいました。
外壁や軒に蔦を這わせているおうち。
緑とオレンジや赤色の葉・・・
憧れです。
じっくり見れば普通の住宅ですが、蔦を這わしているだけで、洋館のように素敵でした。
が、しかし蔦を外壁に這わせて外壁に住宅に影響はないのか・・・
メリットとデメリットを調べてみました。
メリットは
今で言うエコ住宅になるそうです。蔦が日差しを遮断し、通常の家よりも3度くらいは室温は低くなります。クーラーの節約から節電にもつながります。逆に冬は適度に湿度が保てるそうです。
デメリットは
ほったらかしにしていると、気づかないような隙間にもどんどん広がっていってしまいます。木造の一戸建てですと、わずかな隙間から構造部分に入り込んでしまったり、蔦の根から発生する酸が外壁を傷めてしまう場合も。また全体を覆われていると、傷んだ外壁にも気づきにくいそうです。
ようするに、蔦を這わせるならばお手入れをこまめにし、躯体の中に入り込まないよう注意が必要だということですね。
メリット、デメリットそれぞれを考えて、大切な住宅を守っていきたいものです。
ひまわり塗装㈱では、断熱・保温・遮熱効果のある塗料(GAINA ガイナ)を使用し、大切な外壁を守ります。
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